金沢ワイナリーとは
石川県の風土をまとった
ワインを醸す、 アーバンワイナリー。
An urban winery that produces wines with Ishikawa’s terroir.
料理とワインは、人と人とを繋ぐコミュニケーションツールのひとつであると私たちは考え、 2018年に金沢市尾張町に醸造所を構えました。石川県の魅力を伝える入口的な役割として、金沢から加賀・能登の魅力を日本全国・世界へ情報発信し、美しい里山・里海が織りなす石川県の食文化を広めていきます。
Restaurant
石川県に根付く
金沢フレンチでおもてなし。
食文化や伝統工芸を大切にして、Treat yourself with “Kanazawa French”cuisine, with all respects of the food culture and traditional crafts rooted in Ishikawa Prefecture.
この土地の気候風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などの食文化が体験できる拠点として、私たちはワイナリー2階に金澤町家のレストラン「ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ」をオープンさせました。
ここでは、畑の土の香りがするような、海の潮の匂いがするような、そんな少しワイルドなひと皿を、金沢らしい仕立てでご提供いたします。
私たちが掲げる「ローカルガストロノミー」を、ぜひご体感ください。
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厳選された有機野菜と
多様な地元食材Finely selected organic vegetables
and local ingredients with diversity石川県の多様性に富んだ風土が加賀野菜・海産物など美味しい食材を育みます。そこに、厳選された新鮮な有機野菜を組み合わせた、私たちならではのひと皿が生まれます。コースで提供される「北陸の食材をふんだんに使ったオードブル盛合わせ」は、北陸の四季折々の恵みを使った、まさに「ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ」を体現した一品と言えます。
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豊かな自然の産物を
しつらえにImmerse yourself with Kanazawa's
traditional arts and crafts from nature大正期の金澤町家を生かした建物、加賀・能登のテロワールを表現した土壁、鮮やかな五彩を使って描かれた九谷焼のうつわ、美しい輪島塗のうつわなど、しつらえからも石川県の魅力を感じ取ることができます。研ぎ澄まされた空間で、感性に身を委ねてみませんか?
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料理とワインの
マリアージュEnjoy the “Marriage” of
taste of Ishikawa and our wines私たちは、ワイナリー併設のレストランとはどうあるべきか、食材とワインをどう組み合わせていくかをじっくり考えました。醸すのは、里山・里海のテロワールを感じられる、旨味や香りがふくよかで軽快な飲み口のワイン。そこに、豊かな風土が生んだ食材でつくる料理が、ぴたりと寄り添います。決してどちらかが主役ではなく、互いが互いの良さを引き出してくれるような、マリアージュをお楽しみください。
株式会社金沢ワイナリー 代表取締役
井村 辰二郎
金沢・能登で国内最大級の有機農場を経営する有機栽培農家。
自ら生産した有機農産物とその加工品を「金沢大地」ブランドで展開する。
石川県の農業・食文化の情報発信をするために、株式会社金沢ワイナリーを設立。
自らワイン醸造も手掛け、 A la ferme de Shinjiro にて、石川県の食材や厳選された有機野菜・ワインのマリアージュが織りなす食をプロデュースする。
Location
- 店舗情報
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〒920-0902
石川県金沢市尾張町1丁目9番9号- Tel
- 076-221-8818
- Lunch
- 11:30〜15:00(L.O.13:30)
- Dinner
- 18:00〜22:00(L.O.20:00)
- 定休日
- 第二・四火曜日 / 毎週水曜日
- 席数
- 18席(うち個室4席)
※団体でのご利用はご相談ください。
※個室をご用意できます。(個室料 2,200円・税込)
※専用駐車場はございません。
- 決済方法
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クレジットカード/VISA, MasterCard, JCB
電子マネー・その他/Suica, PASMO, ICOCA, 楽天Edy, 楽天ペイ - アクセス
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- 徒歩
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JR金沢駅より約20分
ひがし茶屋街より約9分
兼六園より約15分 - バス
- 金沢駅より尾張町下車・徒歩約1分
Reservation
ご予約はこちらから
お電話もしくはヒトサラ、一休、ぐるなびの予約フォームよりご予約ください。
コース内容のご相談などはお電話にて承っております。
ワイン畑と醸造
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サスティナブルなワイン作り
石川県は、美しい里山・里海に恵まれ、生物や土壌・気候など、多様性に富んだ魅力あふれる場所です。しかしながら、珪藻土や赤土・砂丘など、複雑な地質も併せ持っていることで、米も麦も育てにくい痩せた傾斜地が多く存在しました。私たちはそこに着目し、能登の耕作放棄地で醸造用のブドウを育て始めたのが、金沢ワイナリーの始まりです。現在では6種類のワイン用ブドウを栽培し、農地再生や雇用創出など、地域の活性化にも繋げています。
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ワインは、テロワールを
映し出す鏡のようなもの私たちは、工業製品のように同じ品質でワインを製造することを目的としているわけではありません。品質にバラ付きは出るかもしれませんが、その土地の風土や個性、ブドウを取り巻く環境を、味わいのひとつとして感じられるものを作りたいと考えています。ブドウが持つ力を信じて、人間の手を極力介さないアプローチで醸した石川のアロマを感じるワインを、ぜひ味わってみてください。
Online shop
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